ABOUT JEWELRY ジュエリーについて

普段何気なくお使いになられるジュエリーですが、その知識について学ぶ機会は意外と少ないのではないでしょうか。ここでは知っておいた方がいい条件やミニ知識などをご紹介いたします。

通常私たちが何気なく「宝石」と呼んでいる物はいったい何でしょう?

まずは次の2つに大きく分けられます。

無機物の宝石
  • ダイヤモンド
  • エメラルド
  • ルビー
  • サファイア
などの石物(鉱物)
有機物の宝石
  • 真珠
  • 珊瑚
  • 象牙
  • 琥珀
などの生き物が作り出す物

金、プラチナなどの延べ棒は換金性が高く、身に付けることが難しいので有価証券の価値に近いと思います。

宝石の条件または、宝石を単純に分かりやすく定義すると、

  1. 財宝の位置付け、そして宝飾品としての価値があること
  2. 永久不変であること
  3. 天然産物であること

以上の事柄をふまえて、「宝石とは」鉱物からなる石で出来ている物と、生き物が作り出す物、そして一番大切なのは、自然界から産出される物でなければなりません。

宝石は、地球が何億何万年もかけて作り出した芸術です。どんなに美しく見えても科学的に作り出された物は宝石とは呼べないと思います。また、読んで字のごとく宝飾品でございますので、身に付けて女性を美しく装う物になります。

星座別による魔除けや護符として5000年も前から西洋では星座から守護石を選ぶ方法が誕生石よりもポピュラーです。星座別の特性や性格を知り長所を伸ばし欠点を補うパワーのある石が守護石になります。

  • 牡羊座
    (3/21〜4/19)
    • ルビー
    • ガーネット
    • インカローズ
  • 牡牛座
    (4/20〜5/20)
    • エメラルド
    • トパーズ
    • サンゴ
  • 双子座
    (5/21〜6/21)
    • アクアマリン
  • 蟹座
    (6/22〜7/22)
    • エメラルド
  • 獅子座
    (7/23〜8/22)
    • ルビー
  • 乙女座
    (8/23〜9/22)
    • トルコ石
  • 天秤座
    (9/23〜10/23)
    • オパール
    • ダイヤモンド
  • 蠍座
    (10/24〜11/21)
    • サードニクス
    • トパーズ
  • 射手座
    (11/22〜12/21)
    • アメジスト
  • 山羊座
    (12/22〜1/19)
    • エメラルド
    • アクアマリン
  • 水瓶座
    (1/20〜2/18)
    • サファイア
  • 魚座
    (2/19〜3/20)
    • ダイヤモンド
    • ヒスイ

世界的に知名度の高い宝石または様々な特殊効果のある石、稀少な物など10石をピックアップしてご紹介します。

ダイヤモンド
  • 南アフリカ
  • ロシア
  • カナダ
  • オーストラリア etc

宝石のキングオブキングと呼ばれるダイヤモンド。自然界で一番硬い物質です。他の石と一番の違いは無色透明でどんな色の洋服にも合わせやすく、昼でも夜の暗がりでも美しく輝くことが、宝石の王様に相応しいのでしょう。硬くて割れにくいことから、婚約指輪の代名詞にもなっています。

ルビー
  • ミャンマー
  • タイ
  • インド etc

コランダム系の石で、赤く色の出たものをルビーと言い、一般的に青く出たものをサファイヤと区別して呼んでいます。いつの時代も女性に圧倒的な人気の石です。

サファイヤ
  • スリランカ
  • タイ
  • マダガスカル etc

一般的には青いものをサファイヤと呼んでしまっていますが、正式にはブルーサファイヤが正しいでしょう。なぜなら、ピンクサファイヤ、オレンジサファイヤ、ホワイトサファイヤ、イエローサファイヤなどたくさんの色があるからです。

エメラルド
  • ブラジル
  • コロンビア etc

宝石に懲りだすと絶対に欲しくなるエメラルド。大人の女性に人気です。また、この石は案外男性ファンも多い石です。

アレキサンドライト
  • ブラジル
  • スリランカ etc

近年、一番話題になっているアレキサンドライト。一つの石なのに光によって色がわりをする特徴を持っています。

キヤッツアイ
  • スリランカ
  • ブラジル etc

猫の目のように中央に白く入った筋状が光によって太くなったり細くなったり変化します。キャッツアイは中央に入っているものが良質とされますが、色も大切な要素です。ハニーカラーとアップルグリーンの2色が評価が高いとされます。

オパール
  • オーストラリア etc

一つの石の中にたくさんの色彩が美しいモザイク柄のように入っているのが特徴です。入っている色の種類が多いほど良いとされています。(赤、オレンジ、イエロー、バイオレット、グリーン、ブルー)それだけでも溜息がでるほど美しいのに、地のブラックやホワイトも気温や身に付ける人の体温で微妙に色合いが変化します。

スタールビー
  • スリランカ
  • ミャンマー etc

通常のカットと違いスターを生かすためにカット面数のないカボションカットが特徴です。1.0カラット以上の良質のスターはルビーandサファイヤ共になかなか見る事がなくなりました。

スターサファイヤ
ヒスイ
  • ミャンマー etc

通中国人の愛するヒスイ。中国人があまりにもヒスイ好きなため、ほとんどの人が産地は中国だと思っていますが、産地はミャンマーです。緑色の羽をした鳥であるカワセミから名前が由来しています。緑色が有名ですが、他にラベンダー色をした美しいものもあります。

宝石それぞれの特徴を理解し、きちんとケアをしてあげることで末永く輝きを保ち続けます。大切なジュエリーをより長く愛用し、いつまでも美しい輝きを保つために、是非ご覧ください。

酸に弱い宝石
  • 本真珠
  • トルコ石
  • オパール
  • ラピスラズリ
  • 珊瑚

柑橘類を召し上がる時は必ず指輪・ネックレスに果汁が飛ばないように注意。シミになります。

キズになりやすい宝石
  • エメラルド
  • オパール
  • トルコ石
  • 本真珠
  • べっ甲 etc

ダイヤモンド、ルビー、サファイヤなど他の石との保管はさけて下さい。石や枠があたり真珠などがキズついたというお話がよくあります。一度深いキズが付くと修復が難しくなります。

水で洗ってはいけない宝石
  • 本真珠
  • トルコ石
  • 象牙

水分が宝石内部にしみ込みやすく変色をおこしやすい。学校の先生で愛着のある真珠の指輪ということで、プール指導中も身に付けていたため真珠層がなくなってしまったという事例もあります。

化学薬品(防虫剤)、化粧品、香水で変色しやすい宝石
  • 本真珠
  • アマゾナイト
  • マラカイト
  • トルコ石
  • ラピスラズリ

一般にほとんど知られていないことですが、大切な宝石ということでタンスなどにしまう方がいらっしゃいますが、樟脳(防虫剤)などのある所での保管は変色するため絶対にやめてください。また、鏡台などでの保管も化粧品がもれて付着するとシミの原因になります。

割れやすい宝石、かけやすい宝石
  • ムーンストーン
  • トパーズ
  • マラカイト
  • エメラルド
  • タンザナイト

落したり強い衝撃で破損します。スポーツや料理をする時は必ずはずすようにして下さい。

汚れが溜まりやすい宝石、付着しやすい宝石
  • ダイヤモンド
  • オパール
  • トルコ石
  • トルマリン

油分汚れが付着しやすくとれにくい。宝石を着用しての化粧直しに注意。

熱、火に弱い宝石
  • 全ての宝石 ※特に本真珠、オパール、トルコ石

身近な出来事では、真珠のネックレス、イヤリングをしたまま美容院でドライヤーをあてて真珠層がはがれてしまったというお話もよく耳にします。

詳しい宝石の洗浄やケアは、まずは、購入したお店にご相談いただくことをオススメいたします。

本真珠のロングネックレスは、シンプル使いする以外にもアレンジ自在。パールならどんなファッションにも合わせやすいので、ネックレス初心者向けアイテムといえます。

  • シンプルに1連で長さを楽しむ
  • 結び目の位置で変化をつける
  • 半分の位置に留め金をつけ、輪に2回通す
  • 3連で華やかに
  • 2連にして、上下長さに差をつけてもOK
  • 2連の上側をひねり、下側の連を通した納まりのいい形
  • 片方に輪を作り、もう片方を通してポイントのある2連
  • 3分の2の位置に留め金をつけ3本にして三つ編みでゴージャスに
着用についての注意事項
葬祭時の真珠のネックレス着用は常識になってきたものの、長さのあるものや、2連3連のネックレスはお悔やみの場には着用を避けたほうが良いでしょう。

ダイヤモンドの4Cとは、ダイヤモンドを鑑定する際の基準となる4つの要素のことです。

Color(色)

ダイヤモンドのカラーは無色透明に近いほど希少価値は高く、黄色味がかってくるほど品質は落ちます。等級は、無色透明の「D」を最高とし、以下、黄色みを帯びるに従って「Z」まで23段階に分かれます。

D, E, FColorless - 無色透明
G, H, I, JNear Colorless - ほぼ無色
K, L, MFaint Yellow - 僅かな黄色
N-RVery Light Yellow - 非常に薄い黄色
S-ZLight Yellow - 薄い黄色

Clarity(透明度)

熟練者が適正な光源のもとで10倍のルーペで観察し含まれた不純物の粒子・内包物(インクルージョン)の有無・大きさ・性質・位置等を調べて決定されます。光の通過を邪魔する内包物やキズが全く認められないものを最高の「FL」クラスとし、以下、内包物の数により「I3」まで11段階に分かれます。

FL・IF10倍のルーペで内包物が発見出来ない。
VVS1非常に小さい内包物で、10倍のルーペで発見困難。
VVS21つ以上の小さい内包物で、10倍のルーペで発見困難。
VS1いくらかの大きな内包物で、10倍のルーペで発見困難。
VS2肉眼では無キズに見えるが、10倍のルーペで発見簡単。
SI110倍のルーペでは発見出来るが、肉眼では困難。
SI210倍のルーペで発見出来る、石の方向により肉眼でも見える。
I1肉眼でもよく見えるが、キズが石の光沢に関係しない。
I2肉眼でも見える。
I3多くのキズがある。

Cut(輝き)

カットの評価はダイヤモンドの形状の良し悪しであるプロポーションと、ポリッシュ(表面の研磨仕上げ状態)・シンメトリー(対称性)のフィニッシュ(仕上げ)の良し悪しを総合的に判断して、5段階に分かれます。

Excellentエクセレント(最上級)
Very Goodベリーグッド(非常に良い)
Goodグッド(良い)
Fairフェア(やや落ちる)
Poorプア(落ちる)

Carat(重量)

カラットは、宝石の重量を表す世界共通単位で、1カラット=0.2gです。カラットが増すほど高価になります。精密な電子天秤を用いて1千分の1カラットまで測定します。